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2010年11月19日
「五味鳥」 山口・萩市・焼き鳥店
旅取材の山口県萩市の夕食です。
昼間の取材が終わったのが午後4時を過ぎていました。
そこで結構な量を食したので、
夕食は午後8時過ぎからということになりました。
あまりガッツリ系でないものをと・・・。
調べると
かわの旨そうな焼き鳥屋が見つかりました。
「五味鳥(ごみどり)」です。
カウンターのみ。
長年営みを続ける匂いがたっぷり漂っています。
旨そうだと感じるのです。
驚いたことに大将が鉄板の前で黙々と仕事をしているのです。
鉄板スタイル。
そこで見た、
分厚い玉ねぎと
ハンバーグのようなメニューがすごく気になります。
注文です。
唐揚げです。
カリッと揚がったこれは骨付きも含まれています。
表面の食感と中身の柔らかさの差異が旨みにつながります。
とりねぎ。
これは鉄板でしっかり押さえながら焼いた結果です。
タレの味もきちんと乗っています。
かわです。
鳥の身と皮が、同じ器に盛られた一品。
タレか酢醤油の選択ですが、酢醤油を選びました。
皮は適度にカリッと仕上がり、その歯応えと香ばしさ。
余分な脂は鉄板で押さえられ飛ばされる。
残った脂分とのバランスが見事です。
三角、おしりです。
これはコリッと弾力のある歯応えと
脂分の旨さですね。
手羽先です。
これもしっかり押さえられているので、
薄くかつ香ばしく仕上がってます。
さてハンバーグのようにみえる「五味つくね」です。
「40〜50分かかります」と告げられたつくね。
まさにハンバーグです。
サイズも特大。
中はしっかりジューシー。
素敵なつくねです。
独自の世界を楽しみました。
玉ねぎです。
この厚さ。
つくねと同じぐらいの時間がかかります。
大将は表裏に塩と胡椒を丁寧に振り、
火の入り具合をチェックしながらじっくり焼き上げています。
この甘さには驚きです。
これもまたオリジナルですね。
鉄板を使うスタイルが萩市に多いのかと思うと
「おそらくウチだけでしょう」とのこと。
街の名店に出会った感じでした。
五味鳥(ごみどり)
山口県萩市江向3-1
0838-25-4748
投稿者 geode : 02:39