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2010年11月25日
「鮨 よし田」 京都・北大路・寿司
今年のお正月以来ご無沙汰の「鮨 よし田」です。
ご主人の吉田紀彦さんとお目にかかるのも久々。
やや遅めでしたが、混んでいました。
まずは、
蛸の柔らか煮からスタート。
マスタードが利いています。
イクラの醤油漬け。
いまが旬です。
柔らかく爽やかで味が乗っています。
フグです。
身と皮。
タレが旨いんです。
これを焼きたいぐらいでした。
コッペ蟹。
セコ蟹とも呼ばれます。
松葉蟹のメスのことです。
味噌がいけます。
スッポンの煮こごりと、
スッポンの卵の味噌漬けです。
味噌漬けの濃い味は酒にぴったりです。
鯛とカブラ。
京都らしい一品。
そして、いよいよ握りです。
白身の鯛で始まります。
脂、乗ってます。
平目のエンガワ。
旨みが強いです。
烏賊は包丁目をいれ、塩で。
ねっとりした甘さが特徴です。
キスの昆布締め。
身は締まり、旨みは倍以上です。
鯖寿司。
これにはやられました。
赤貝。
味に深みありです。
ヅケです。
マグロの鉄分のおいしさを感じます。
カマスのお寿司です。
香ばしさと旨みと寿司飯との一体感が素晴らしい。
穴子。
ツメは軽やか。
すっきりした穴子でした。
最後に、
卵焼き。
デザートは
パイナップルとバニラのアイスクリーム。
栗のアイスに栗の渋皮煮もついています。
秋を見事に感じさせるメニューでした。
たっぷり堪能しました。
鮨 よし田
京都市左京区下鴨東半木町72-8
075-702-5551
投稿者 geode : 03:16