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2010年12月10日

「木乃婦」 京都・新町仏光寺・日本料理

先月訪れたサンフランシスコ「CIA」。
その打上げを現地で料理を作ってもらった
高橋拓児さんの「木乃婦」で行いました。

前菜です。
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このわたの茶碗蒸し
栗の白和え
唐墨とカブラ。
色合い、食感、いずれも異なり、見事なスタートです。

ふぐの薄造りと煮こごり。

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ポン酢を付けると
ぐっとふぐの旨みが出てきます。

モンゴウイカと車海老の造り。

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車海老には黄身が付きます。
どちらもねっとり。

椀物はハマグリのふわふわ真丈。

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ほんとふわっとした食感に
ハマグリの身が時折歯に当たります。
これが旨いんです。

香箱蟹、いわゆるこっぺです。

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ショウガとジュレが利いています。
嬉しい一皿。

名物フカヒレ鍋。

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濃厚な胡麻豆腐との相性というか、
胡麻豆腐の存在感が素晴らしい。

御飯は、
平茸、舞茸とマナガツオの焼物。

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このコンビネーション、良いですね。

そして

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味噌汁が付きました。

デザートも
ココナッツアイスにイチゴ、

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ソースはイチゴのエスプーマです。

まあ、なんとも隙のないコースの流れ。
高橋さんの実力ですね。

木乃婦
京都市下京区新町通 仏光寺下ル岩戸山町416
075-352-0001

投稿者 geode : 02:00