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2011年06月07日
「婆沙羅」 京都・古門前・中華料理
京都で注目の中華料理店「婆沙羅(バサラ)」。
週末の昼に出かけました。
シェフは齋藤博人さん。
焼きとうもろこしの冷製スープ。
天候も暑くなり、
冷たいスープはありがたい一品です。
前菜です。
共に盛られたのは3品。
右から、
まつぶ貝。
生のくらげと紅芯大根とヒメマス。
かつおの四川ソース。
どれも結構しっかりした味付けです。
蛸と干し芋(山芋)、パパイヤ、絹傘茸のスープです。
甘味もあり不思議な味ですが、
これはクセになります。
焼き豚と皮付き豚バラ肉です。
皮のパリッとした食感と脂分の出会いが素晴らしい。
バイオレットというアスパラガスと海老ですね。
このアスパラガスのコクがたまりません。
シンプルですがグサッとくる一品。
これはお見事。人気のメニューです。
アワビの肝を絡めた麺に四川の旨みたっぷりの醤がかかります。
圧倒される味の構成。
斉藤シェフのスペッシャル。
フカヒレにチャジュ茸とハクレイ茸です。
この茸が利いています。
自家製干し肉とA彩。
スープの味は干し肉です。
これは旨いと叫びました。
上湯のそば。これは美しく潔いあるメニューです。
これもスープに自信がなければ供せないもの。
やられました。
玉子炒飯ですが、
ここにそばのスープをかけると、またまた旨いんです。
〆は、
杏仁豆腐です。
久しぶりの「婆沙羅」でしたが、
気合の入った迫力がありスキッとした料理でした。
婆沙羅(バサラ)
京都市東山区新門前通大和大路東入ル西之町232
075-201-3239
門上は
「ハイハイQさんQさん」
http://www.9393.co.jp/
というサイトの中で
「今日感会 〜一食たりとも無駄にせず〜」という
コラムを週に2回書いています。
http://www.9393.co.jp/kadokami/index.html
火曜日は全国の珈琲店がテーマ
金曜日は関西の飲食店がテーマ
是非ごらんください。
投稿者 geode : 02:24