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2011年07月01日
「カランドリエ」 大阪・本町・フランス料理店
年に数回、岐阜から知人が来阪、食事会を催します。
本町の「カランドリエ」でワイン会です。
スタートは
冷えたシャンパーニュから。
適度なトースト香あり、
まだフレッシュ感も残るという良い状態です。
アミューズは、
フォアグラのクロメスキとレモン風味のクリームに
レンズ豆とメロンのシャーベット。
定番です。
前菜は
北海道日高で取れた時鮭のサラダ、夏野菜添え
三色のパプリカのソース。
鮭はねっとりと良い仕上がりです。
北海道新冠町鎌田さんが作った
グリーンアスパラのフランとリード・ヴォのフリカッセ。
まぁこの視覚に訴える盛り付け。
リード・ヴォーの塩加減が素晴らしい。
玄界灘で取れた
天然平目のポワレとカボチャのガレット。
これが秀逸のメニューです。
ガレットが無茶苦茶に旨い。
平目との出会いも素敵。参加者が唸ってしまいました。
オーストラリア産
仔羊背肉のパセリ風味のロティ 夏トリュフ風味。
背肉の中にパセリのピュレを巻き込むというスタイル。
初めてでした。
いい状態の
フロマージュです。
デザートも各種。
そこで僕は、
タルトとロールケーキをいただきました。
パイナップルのコンポート ソルべ。
小菓子
エスプレッソ
加えて、
ミントティーも頂きました。
ワインです。
門口良三シェフの
相変わらずの力投をしっかり受け止めました。
また森松善和さんはじめ
フロアのスタッフの動きも見事でした。
カランドリエ
大阪市中央区本町3-2-15 小原3ビル1F
06-6252-5010
8月23日に
門上が「あまから手帖」で連載中の
「僕を呼ぶ店」が単行本となります。
「門上武司の僕を呼ぶ料理店」というタイトルです。
投稿者 geode : 02:59