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2011年08月04日

「木乃婦」 京都・新町仏光寺・日本料理

京都の「木乃婦」。

三代目・高橋拓児さんは、世界を飛び回る料理人です。

何年か前に食した「鱧の木屋町焼き」は
その年の僕の”ナンバー1”に選んだ献立でした。

その「木乃婦」の「鱧鮨」です。

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立派に包装されています。

裏のシール
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可愛いです。

中もきちんと

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竹の皮で巻いてあります。

開けるとこんな具合です。

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やや酢の利いた香りがします。

お皿に移し、いただきました。

一口目は、少し寿司飯が甘いのかなと感じますが、
食べ進むに連れ、こちらが慣れてくるのか、

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鱧のうま味とのバランスなら
この塩梅が絶妙と思います。

やはりこれは、さすがですね。

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鱧のぎっしり詰まった食感に、
寿司飯の相性のよさ。これは格別です。

この季節ならではの逸品です。

木乃婦
京都市下京区新町通仏光寺下ル岩戸山町416
075-352-0001

8月23日に
門上が「あまから手帖」で連載中の
「僕を呼ぶ店」が単行本となります。
「門上武司の僕を呼ぶ料理店」というタイトルです。

投稿者 geode : 01:53