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2011年08月11日
「ラ・ターブル・ド・プロヴァンス 」 福岡・赤坂・フランス料理
うきは市で一泊して、次の日のランチです。
アミューズは、
湯葉と豆乳のフランです。
バターは
エピス入りと普通の有塩バター。
前菜は
オマール海老と焼き茄子 壱岐の生ウニ添えです。
焼き茄子はピュレ状態になっていますが、
香りは焼き茄子そのものです。
金時草のジュレもよかったです。
炙り秋刀魚とムール貝の冷製パスタ。
秋刀魚が旨い。
ハーブの泡にカボスです。
大村湾キスと穴子 温野菜のジェノベーゼ。
穴子が印象的でした。
キノコのソースです。
坊ちゃんかぼちゃのスープ。
甘味がかなり強く、
中にトウモロコシが入っています。
仏産ウズラ 三種の味わい。
モモ肉、胸肉などそれぞれの特徴が生きています。
お口直しは、
赤ピーマンとトマトのソルべ。
メインは博多やよい仔豚のロースト。
脂身がすっきりきれいなのには驚きました。
アヴァンデセールは
生姜のソルべにイチジクやブルーベリーです。
ホワイトチョコレートと
チョコレートのデザートは、
見事な甘さで素晴らしい出来具合でした。
エスプレッソに
プティフールです。
シェフ・野村健二さんと
スタッフの方
ランチにふさわしい、軽やかなメニューでした。
ラ・ターブル・ド・プロヴァンス
福岡市中央区赤坂1-13-8 赤坂ウイングビル1F
092-732-5277
こちらのコラムは、
明日12日〜15日まで夏休みと
させていただきます。
16日に再開いたします!
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8月23日に
門上が「あまから手帖」で連載中の
「僕を呼ぶ店」が単行本となります。
「門上武司の僕を呼ぶ料理店」というタイトルです。
投稿者 geode : 03:09