« 「ラヴェニール・チャイナ」 西宮・夙川・中華料理 | メイン | 「ビストロ ボンモルソー」 京都・寺町錦・フランス料理 »
2011年09月20日
「ル・コントワール・ド・ブノワ」 大阪・梅田・フランス料理
3周年を迎える
「ル・コントワール・ド・ブノワ」での会食でした。
まずは
ソッカ 花ズッキーニとフェッセル。
ソッカとはニースの名物料理で、
ひよこ豆の粉末を焼いたものです。
今回はそこに花ズッキーニが加わりました。
上品なスタート。
次は、ブーダンノワール リンゴ添えです。
普通は豚の血のソーセージですが、
ここではテリーヌ型に仕上げてあり、
これもまた非常に洗練された優しい味わいです。
エスカルゴのソテー プロヴァンス風。
この料理も軽やかな風味と味わい。
レストランの料理として完成です。
栗のヴルーテ。
ヴルーテは滑らかなという意味のスープです。
この日は栗を使います。
甘味と塩味のバランスが見事でした。
熊本県赤牛のグリエ セロリとフォアグラ ジュ・ア・ラ・グレモラータ。
赤牛は脂身が軽く、
そこにフォアグラの旨みがプラスされます。
チーズは
サントモール 赤唐辛子のコンフィチュールです。
チーズと赤唐辛子の見事な融合でした。
ピーチメルバ
桃のコンポートとヴァニラのアイスクリームです。
エスプレッソで締めました。
若いカップルのお客さんが多く、
フランス料理が支持されているという印象を受けました。
ル・コントワール・ド・ブノワ
大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼブリーゼ33F
06-6345-4388
最新刊のお知らせです。
門上が「あまから手帖」で連載中の「僕を呼ぶ店」が
「門上武司の僕を呼ぶ料理店」という単行本となりました。
出版を記念して、単行本に掲載された
京阪神の3軒でトークショウ&食事会を開催させていただきます。
9月30日(金)神戸「シェ・ローズ」←満席になりました。ありがとうございます。
詳しくはこちらのあまから手帖HPをご覧下さい!
京都「ドゥーズ グー」大阪「イル・チプレッソ」
で行われた食事会は終了しました。
投稿者 geode : 23:36