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2011年10月18日
「セクションドール」 京都・岡崎・タンドリーチキン専門店
先月に続き、今月も訪れました。
最初に伺ったときとの印象も変わっています。
確実に、鶏の味わいに変化ありです。
オーナーシェフの永松秀高さんも、
「鶏は変わってます。
またいろいろな人の意見を聞いて、参考になりました」と。
なんといっても「タンドリーチキンのみ」のお店です。
これで勝負!
カレー風味の鶏は、ホントに皮はパリッとなんですが、
中はおどろくほどしっとり。この感じはあまり他では味わえません。
それと野菜一つひとつの味わいが、まず濃厚で旨みを強く感じます。
この野菜の味は「こうだったのだ」という思いを、再確認という具合です。
恐るべしです。
店内はシンプルながら、永松さんの美学と哲学に満ち溢れています。
厨房も少し覗きましたが、これもきちんとした調理スタイル。
味わいに反映されます。
セクションドール
京都市左京区岡崎西天王町84-1M&M’s APARTMENT 1F
075-752-2249
最新刊のお知らせです。
門上が「あまから手帖」で連載中の「僕を呼ぶ店」が
「門上武司の僕を呼ぶ料理店」という単行本となりました。
投稿者 geode : 02:36