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2012年01月27日
「胡同 (フートン)」 香港・尖沙咀・飲茶
2日目の朝はお粥を食べ、昼はモダンな飲茶です。
ビルの29階、香港島が一望できる素敵なロケーションです。
店内もウッディなインテリアで、
デザインされているという感じが伝わってきます。
真っ赤なメニューが用意されていました。
スライスラムに細切りの野菜です。
ラムも野菜と一緒に食べる。
ラム特有の匂いもなく、すっきり胃袋に収まってゆきます。
つぎは
春巻きです。
そして冷たい料理が登場です。
氷の上に、ホタテにザボンなどの柑橘系が乗ります。
フルーツの酸味とホタテの甘みのバランスが秀逸です。
小籠包。
蒸し上げた状態で届きます。
中のスープがこぼれないよう レンゲに運びます。
そして黒酢をぽたり。
スープを吸って、小籠包を食します。
海老の四川炒めです。
2種の辛さ。辛みとしびれです。
海老の甘みが、グンと引き出されています。
牛肉の炒め物。
牛肉は脂分が少なく、野菜と一緒に噛みながら頂くと、
双方のエキスが渾然としていい感じとなります。
羊のパリパリ焼きです。
羊特有の匂いはありますが、
皮目のパリッと焼けた感じは、食い気を刺激します。
それを
こんな感じで皿に取り分けます。
白身魚のフライ 甘酢あんかけです。
そんなに酸味が立っているというわけではありません。
チンゲン菜と
蕪です。
伊勢海老を丸ごと一尾使った料理です。
小皿に取ってもらいました。
これもまた野菜たっぷりの料理です。
ご飯は、鮑を細かく切ったものが入っています。
鮑の香りがかすかにします。
デザートは、
レンコンチップ、あん入りクレープなどです。
素晴らしい眺めと飲茶。
おしゃれな雰囲気でのランチでした。
胡同 (フートン)
尖沙咀 北京道1號28樓
852ー3428ー8342
投稿者 geode : 00:20