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2012年04月13日
「御影ジュエンヌ」 神戸・御影・フランス料理
久しぶりの「御影ジュエンヌ」です。
食いしん坊の先輩と訪れました。
ランチですがディナーメニューをお願いしました。
客席は、僕達以外すべて女性という状況です。
スタートは
カリフラワーのピュレに淡路 ・由良のウニ、そしてコンソメジュレ。
ピュレのきめ細かさはシルクタッチです。
ウニのおいしいこと。
桜鱒の薫製。
薫香がかすかにします。
ビーツのソース、サワークリームもきいています。
鱒の火入れ具合も見事。
ハマグリのロワイヤルです。
ハマグリの濃厚な味わいとロワイヤルのバランスがほどよく、
喉が喜んでいます。
このレストランの十八番、
足赤海老と季節の野菜です。
この野菜がそれぞれしっかりした味わいで、
食べきるのが惜しいぐらい。
フォアグラのソテーにトリュフソース。
どう考えても旨い組み合わせですが、
仕上がりは上品です。
愛知県のグリーンアスパラガス。
黒オリーブの砂です。
パルメザンチーズもかかっています。
アスパラの食感といい、甘みも十分。
桜鯛。
これが傑作です。
火の入り具合も抜群なら
ズシッと舌を押し付ける旨みは感動です。
原木椎茸のソースとのマリアージュ、
そしてソースの旨さも格別でした。
白子も見事。
新生姜のグラニテ。
お口直しです。
メインはオーストラリア産の仔羊です。
スリランカのコショウ。
新玉葱もかなりの甘さです。
デザートは、
レンズ豆のみつ豆。
これは、
ココナッツのブランマンジェ。
定番で美味。
ミルフォイユです。
丹波の小豆とあまおう。
どの料理も四隅をきちんと押さえ見事でした。
時代をきっちりとらえ、かつ骨太さを感じさせるメニューでした。
「御影ジュエンヌ」
神戸市東灘区御影3-1-4 Ｍパレ御影1F
078-854-4393
投稿者 geode : 02:04
