« 「祇園 大渡」 京都・祇園・日本料理 | メイン | 「ELK COFFEE」 大阪・扇町・コーヒー店 »
2012年07月24日
「ラ・ベカス」 大阪・高麗橋・フランス料理
「ルレ・エ・シャトー」が関西で初めて、
ホテルのコンシェルジュを集めてのプロモーションを行いました。
大阪・高麗橋のフランス料理店「ラ・ベカス」での開催。
ホテル、旅館、レストランの代表者がずらりと並んだ光景は圧巻でした。
僕のテーブルには、メディアの人間を加え、4名。
「強羅花壇」の女将さん、「柏屋」のご主人に、
コンシェルジュが数名という構成です。
料理は「ラ・ベカス」、渋谷 圭紀シェフ。
夏のスペシャリテ 鮎のリエット ジャガイモの冷製スープから始まりました。
『鮎はジビエ』という考えの渋谷さんが
「美山荘」の鮎を食べ、ヒントを得て作った料理。
鮎の苦味とジャガイモの相性は見事です。
塩のきき具合もビシッと決まっていました。
オマール海老のサラダ 夏トリュフ。
オマール海老が見えないくらいにトリュフがかかっています。
香りもすごく、オマールの甘みがぐっと引き立ちます。
天草緑竹 黒ゴマ風味。
しんなりしながらも食感はきちんとあり、
ゴマの香りと味わいで食すのです。
ホタテ貝柱と白葱の煮込み。
ホタテはあくまでも甘く、
桜エビの濃厚な味がソースと一緒になり、旨み倍増です。
仔羊のロースト トマトのファルシー。
仔羊特有の香りもいいし、
添えられたキャベツに包まれたリゾットも素晴らしい。
お皿のどこを食べても、同じテンションなんです。
フレッシュ杏の焼き菓子 ハチミツのアイス。
レンズ豆もきいていました。
エスプレッソです。
ランチでしたが、
しっかり食べ、しっかり話し、なかなか充実した時間でした。
「ラ・ベカス」
大阪市中央区高麗橋4-6-2 銀泉横堀ビル1F
06-4704-0070
投稿者 geode : 23:38