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2012年10月02日
「唐菜房 大元」 大阪・西天満・中華料理
男性4名、久しぶりにテーブルを囲みました。
大阪・西天満の「唐菜房 大元(だいげん)」の2階。
まずはクラゲと紅芯大根に鶏肉です。
それぞれの食感の違いと、
やや酸味が利いているのがいいです。
マコモ茸の香味炒め。
香りと食感が楽しめる一皿です。
白魚の揚げ物、タイ風ソース。
下にパイナップル、マンゴー、チャーシューなどが潜んでいます。
それらを混ぜあわせて食します。
不思議な食感が生まれるのです。
パン粉にニンニクやココナッツの味と香りを付けています。
オマールにその味わいが移行するのです。
美味です。
魚の蒸し物は黄ハタ。
タケノコ、シイタケ、豚肉などを散らします。
ハタの蒸し物は王道ですね。
うずらの北京風甘酢。
これはソフトでねっとりした感覚と甘みのバランスが素敵です。
カニのあんかけです。
とろりとした味わいにうっとりです。
トマトと秋刀魚の炊き込み御飯です。
トマトの酸味がじつにいい働きをしています。
御飯にコクと旨みがたっぷりです。
烏龍茶のプリンです。
独特のお茶の味わいが漂っています。
主の国安英二さん。
別に謝っている姿ではなく、
たまたまこんなシーンを撮影してしまいました。
国安さんは、
中国料理の四川、広東、北京、上海など、
それぞれの長所をいかした料理を供する達人です。
「唐菜房 大元」
大阪市北区西天満4-5-4
06-6361-8882
投稿者 geode : 00:30