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2012年10月04日
「婆沙羅」 京都・新門前・中華料理
打ち合わせを兼ねての食事です。
最初に登場したのが、藁でいぶした鰹です。
燻香が食欲を刺激します。
次は、四川名物 よだれ鶏。
これは店ごとのアプローチが異なります。
辛味はしっかりきいていますが、鶏の旨みはきちんと出ています。
上海蟹の水餃子に松茸。
これは一口でスープの旨さと松茸の香りがやってきます。
潰してゆくと上海蟹の味わいが広がります。
帆立と新銀杏のウニ炒め。
ウニの濃厚な味わいに負けない帆立。
ショウガを入れることにより、味に奥行きがでます。
フカヒレと上海蟹の茶碗蒸し。
これも味の重なりが見事。
「婆沙羅」の名物ともなった鮑の麺です。
肝ソースを和え、醤を加え、すだちを絞ると、
旨みが膨らみながら爽やかな口当たりとなります。
牛肉はミスジのグリルにキノコ、カシューナッツのソース。
ミスジの脂分が甘みです。
デジョンのマスタード。
オマール海老のそば。
これも旨みたっぷり。
締めは杏仁豆腐。
なめらかな舌触りが素晴らしいのです。
昼間から、しっかり食しました。
「婆沙羅」
京都市東山区新門前通大和大路東入 西之町232
075-201-3239
投稿者 geode : 01:35