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2012年12月11日
「コシモ・プリュス」 芦屋・業平・フランス料理
朝日カルチャーセンターの講座で
芦屋の「コシモプリュス」でランチとなりました。
この企画は4年間、3ヶ月に一度の割合で開催してきましたが、
いったんおやすみを頂き、
来年は一年に一度程度、特別バージョンで開催したいと思っています。
スタートのアミューズはケーク・サレです。
少し塩分の利いた味わいが、心地よく胃袋を刺激してくれます。
前菜は菜園というネーミング。
透明のガラスの皿に野菜が彩りよく並んでいます。
ネーミングのようにまさに菜園という感じです。
黄金カブラ、紅白のビーツ、大根、人参などに菊菜とビーツのソース。
まるで絵画のような感覚です。
牡蠣と柿。
このネーミング。
グラスには柿のスライスが貼り付けれています。
深海ゼリーや牡蠣などが入り、初めての出会いでしたが、
違和感なくすっと消えてゆきました。
オホーツク海 帆立貝柱とインカの目覚め。
帆立にハムとベーコンがプラス。
塩分や脂分がいい感じで作用します。
インカの目覚めというジャガイモも絶妙です。
茸と雲子。
茸と雲子がグラスに入っています。
そこにスープが入ります。
味わいが一気に奥深くなってゆきます。
長崎産 アラのポワレ 炭のソース。
厨房で、小霜シェフがスタッフと一緒に盛り付けます。
黒いのが炭のソースで、白いのがヴァンブランソースです。
アラの下にあるのはカリフラワーです。
このコンビネーションも素晴らしい。
マダムビュルゴー鴨胸身のロースト バラの香り。
この盛り付けも美しい。
鴨の火入れは見事なロゼ色。
ココナッツプリンと洋梨。
パッションフルーツの酸味。
ふんわりとした食感と酸味がいいですね。
ショコラとナッツ キャラメルアイスと共に。
エスプレッソと
小菓子です。
今回も小霜シェフの素敵なプレゼンテーションを愉しむことができました。
「コシモ・プリュス」
芦屋市業平7-16
0797-25-0040
投稿者 geode : 01:04