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2013年03月14日
「韓国酒家 ほうば」 大阪・天満・韓国料理
相変わらず人気が続いています。
スタートはいつものナムルです。
8名のテーブルに一直線に並んだ15種類のナムルは圧巻です。
それぞれ野菜の味わいをしっかり感じます。
この日のチヂミは
牡蠣
帆立とネギです。
毎回どんなチヂミが登場するのかが楽しみになっています。
牡蠣は苦みが程よく、食感もサクッと、中はねっとりです。
帆立とネギは、甘みと青みのバランスが秀逸です。
これは名物・鮑のおかゆです。
贅沢にもこの季節ならではの黒トリュフがたっぷりかかっています。
おかゆというよりリゾットに近い感覚で、肝のソースです。
火入れ具合が素晴らしい。
これはお見事の一品。
蒸しスープです。
甘鯛が具材。
スープは牛すじ、鶏胸肉、茸などで取ります。
これがコクと深みがあり、そしてすっきりとした仕上がりです。
野菜が大量に出てきました。
鶏肉のせせりです。
これを野菜で巻いて食べるのです。
ここでは初めてでした。
ジャンの味わいもきいており、
野菜の苦みなどとのマッチングもよかったです。
烏骨鶏のサムゲタンです。
太刀魚の煮付け。
これがすごい。
立派な身厚の太刀魚の味わいをしっかり感じ、さらに煮付けの旨み、
その出汁を吸い込んだ豆腐や大根のうまさといったら、という感じです。
この出汁を白ご飯にかけた時は唸りました。
先ほどの烏骨鶏のサムゲタンは、
とりわけられ、こんな感じで供されます。
締めのよもぎうどんです。
鴨はスモークがきいています。
小豆と米粉のお菓子です。
どの料理も輪郭のしっかりした味わいで、ブレがない感じです。
定期的に訪れたい一軒です。
「韓国酒家 ほうば」
大阪市北区天神橋5-3-10
06-6353-0180
投稿者 geode : 01:10