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2013年08月05日
「ラ・シーム」 大阪・本町・フランス料理
この日のメンバーは13名でした。
アミューズから。
5種類揃いました。
ビーツ (中はカボチャのクリーム)
人参のチップにムース
ピスタチオのシュー生地 バナナのクリーム
蕎麦粉のガレット 加茂茄子・ミョウガ・うるか
ブーダンノワール
まあ、個性的なアミューズが並び、高田シェフの世界観がよく現れています。
ニシンと夏野菜 コリアンダーの泡と。
ニシン、枝豆、ドライトマト、ズッキーニなどにコリアンダーの泡。
なんとも軽やかで、夏を感じる素敵なスープです。
玉ネギで包んだフォアグラのテリーヌ。
玉ネギのパウダーで包み込んだテリーヌ。
その食感の違いがいい刺激です。
フランボワーズの酸味もアクセントとなっています。
エキゾチックな印象を覚えました。
シナノユキマス。
スライスしてパン・ド・カンパーニュで作った衣。
ナスには玉ネギ、パプリカが入ります。
キュウリのソースです。
つなぐのは松の実のパウダー。
種々の要素が一皿の中に同居しているのですが、違和感はありません。
乳飲み子豚のロースト そのジュのソース。
ミントの香りがよく合います。
ネギとトリュフ。
ジャガイモのピュレにはリードヴォーです。
子豚はすっきりとした味わい。
アヴァンデセールはフロマージュブランのムースとヴェルヴェーヌのジュレ。
パッションフルーツの酸味もいきています。
厨房の様子がみえるので、ライブ感ありです。
タピオカ・オレ。
リオレというお米を使ったメニューがありますが、それをタピオカに変えたものです。
ハイビスカスの泡が効果的に使われています。
エスプレッソ
ミニャルディーズ
シェフは多くを語りませんが、その分、料理がいろいろなメッセージを発しています。
「ラ・シーム」
大阪市中央区瓦町3-2-15本町河野ビル1F
06-6222-2010
投稿者 geode : 01:16