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2013年09月17日

「虎白」 東京・神楽坂・日本料理

数名の料理関係者が集まり、
日本料理とはいかなる料理かを考える食事会。
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献立は先方より渡してもらった表記です。

<先付>
ばい貝 白芋茎 胡麻浸し
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かろやかな酸味もあり、心地のよい始まり。

<揚物>
鮎 トリュフソース
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夏場にいろいろな形で鮎が使われます。
揚げ、且つトリュフソースとの相性は、個性があり面白かったです。
先付の次に揚物という選択も驚きました。

<しのぎ>
雲丹 とんぶり 飯蒸し

この段階で飯蒸しです。
旨みたっぷり。
残念ながら画像がありません。

<お椀>
穴子真丈 蕪
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穴子の味わいが濃厚で、蕪も美味です。

<お造り>
活鱧
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皮目だけ軽く火が入り、鱧の甘味がしっかり出ていました。

<焼物>
のどぐろ 水茄子
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のどぐろは炭で焼かれ、独特の香りが出ています。
水茄子は田楽仕立てです。

<冷し物>
すっぽん煮こごり
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長芋の寒天も入っています。
食感が面白い。

<煮物>
早松茸 鮑 冬瓜 伏見唐辛子
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鮑と松茸の出会いは、初めてという気がします。

<お食事>
甘鯛 玉蜀黍 炊き込ご飯
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二種の甘味と風味がご飯にインパクトを与えています。
玉蜀黍(とうもろこし)は相当に甘味ありです。

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デザート
桃シャーベット 桃スープ ラム酒ゼリー
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温度と食感の差異が楽しいデザートでした。

料理提供スタイルの変化など、
日本料理を考えるに、いくつかのポイントがあるなと感じていました。

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「虎白」
東京都新宿区神楽坂3-4
03-5225-0807

投稿者 geode : 01:30