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2013年10月31日
「唐菜房 大元」 大阪・西天満・中華料理
大阪・西天満の「唐菜房 大元」。
2階個室で、ミーティングを兼ねての会食である。
香味野菜と鶏の炒めもの。
酸味の効かせ方がじつに見事。
取り分けるこんな感じ。
イカ団子のネギ炒め。
サクッとネチという、食感の混じり具合がいい。
蒸し茄子と豚バラ肉の重ね焼き。
茄子の甘味と豚バラ肉の組み合わせが生きている。
茄子の力は偉大。
中華ぱんの登場。
湯葉の重ね揚げ。
中にネギがたっぷり。
中華パンに湯葉、白髪ネギ、味噌をつけ挟んで食べる。
湯葉の重ね揚げのサクッとした歯ごたえと、
味噌のマリアージュが素敵。
帆立と蕪の炒めもの。
雲丹とエビ子で旨みを倍増計画。
計画成功。
キハタの姿蒸し。
これは広東料理の王道メニュー。
ストレートな味わい。
鹿肉とマコモダケの広東風。
鹿肉は細切りで食べやすく、
マコモダケとの食感に違いが生まれる。
締めにでてきたのが熱々のあん。
松茸がたっぷり入っているのだ。
海老のおこげ。
そこにあんをあけると、
ジュワッという音とともに香りが漂ってくる。
スープの贅沢なこと。
最後は黒糖とウーロン茶のプリン。
やや渋みというか苦味がいいポイント。
口の中がすっきりする。
バラエティに富んだ素敵な献立であった。
「唐菜房 大元」
大阪市北区西天満4丁目5-4
06-6361-8882
投稿者 geode : 01:10
