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2013年11月13日
「豪火」 大阪・天満・中華料理
改装後、未訪問であった中華料理の「豪火」。
男性３名、女性２名の宴会である。
スタートはアワビ、才巻海老、グレ。
グレの濃厚な味わいに反応。
野菜の塩炒め。
太いアスパラガスにレンコンの素揚げ、ギンナン、
ブロッコリー、金針菜など、百合根が生で入っており、
その食感と生で使うことに驚き。
立派な蛤に鱧。
チンゲンサイに松茸と香茸の組み合わせ。
これが不思議なハーモニーを醸し出している。
黒毛和牛の牛たん、干し貝柱、金華ハムなど
旨みの要素が揃ったスープ。
クリアながらの充実感。
この店の定番にして迫力の黒酢酢豚。
肩ロースの大きな塊のみ。
一切他の食材を加えず、豚肉だけという潔さも見事。
豚肉の脂身の旨みと黒酢の華麗なる出会いが、
食べ手をうれしくする。
切り分けるとこんな感じ。
和えそば。
タコが入っており、そこに添えられた香辛料が結構辛い。
赤と青の唐辛子のペーストだ。
洋梨のデザート。
さっぱりさわやか。
杏仁豆腐。
これもシンプル。
7,350円のコース。
メリハリもありの愉しい宴会であった。
「豪火」
大阪市北区天満橋3-4-25
06-6358- 3585
投稿者 geode : 01:19
