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2013年12月24日
「ラ・シーム」 大阪・本町・フランス料理
土曜日のランチ。
大阪・本町の「ラ・シーム」。
友人がヨーロッパから帰国、
白い塊を持って帰ってきた。
この塊。
香りというか匂いが立ち昇ってくる。
前菜。
奥から
- リンゴの生地に白トリュフ。
- 続いて竹炭の生地のブーダン・ノワール。
- ニンジンのチュイールにニンジンのムース。
- ジャガイモのグジェール にしんの卵燻製。
- ほうれん草のラビオリ リコッタチーズ。
パンは、いつもこの器に入っている。
安納芋のニョッキ ソースはネギをベースにサフランとムール貝。
上から白トリュフ。
白の香りが鮮烈である。
トレビスは豚足と合わしている。
これは高田シェフらしいお皿。
トリュフソース。
この上に白トリュフをしっかり。
贅沢。
豚足の脂分との相性が見事である。
ブロッコリー そのペースト 卵黄と白トリュフ モンゴイカの料理。
モンゴイカをメインとしてバランスを考えている。
タラはセロリで巻いてあり、ニンニクの泡がソースで、白トリュフ。
ニンニクの泡が印象的であった。
次もまた白トリュフがけ。
ごぼうを包んだラビオリ、牛肉のブーダンブランが入る。
ニンニクとクリームのソースがよい。
トリュフの香りが料理の質を高めています。
子牛の料理。
オレガノを混ぜたパン粉をつけて焼いた。
ここにもトリュフをうまく取り入れた。
白トリュフのリゾット。
白トリュフの使い方としてはスタンダードだが、
やはり美味。
香りの立ち方など素敵。
アヴァンデセール。
シェーブルチーズとビーツのソース。
ここにも白トリュフ。
キャラメルのパルフェやレモンのアイスクリーム、
赤スグリのソースなど。
ミニャルディーズもしっかり頂いた。
白い塊を持って帰ってきてくれた友人に
感謝のランチであった。
シェフと支配人。
「ラ・シーム」
大阪市中央区瓦町3-2-15本町河野ビル1F
06-6222-2010
投稿者 geode : 01:33