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2014年01月15日
「鮨 原正」 大阪・谷町9丁目・寿司
昨年末に伺った「鮨 原正」。
2回転目の8時半スタート。
生姜と香の物が出てくる。
最初から寿司を握ってもらった。
イカは写真でもも分かるように、包丁目が細かく入る。
それによって甘さがぐっと引き立つ。
淡路島の鯛。
冬の淡路はじつにいい鯛があがるそう。
素晴らしい。
さよりは見た目が美しい。
マグロの赤身は艷やか。
トロは肌理が細かく、脂が上品。
さよりの皮をさっと炙ったもの。
新子は6日目とのこと。
穴子はあくまでふんわり。
塩と山葵、そしてつめ。
コントラストがよい。
海老は生温かい。
海老は甘味と香りが命だと思う。
オコゼにも甘味。
白甘鯛はねっとりとした食感。
煮蛤は柚子の香りを効かせて。
鯖は〆たての感じ。
これが旨い。
蒸し鮑はこのスタイルで！
雲丹はとろりと甘い。
ねぎとろ巻き。
ねぎの切り方が独特で、シャキッとした食感が特徴。
セコガニの殻でとった出汁。
その丼。
ツボをついてくる。
コハダは4日目。
かんぴょう巻き。
山葵がしっかり効いている。
コハダとがり。
このコンビが好き。
最後は玉子。
大満足。
数えると20貫を越えていた。
よく食べた。
「鮨 原正」
大阪市天王寺区上汐3-8-9
06-6773-5518
投稿者 geode : 02:05
