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2014年02月13日
「新・中国料理 黄龍」 大阪・平野町・中華料理
事務所から東に歩いて約5分。
「新・中国料理 黄龍」という中華料理店がある。
お昼に時折食べに行っていたのだが、
今回は夜にしっかり食べることができた。
食いしん坊の友人が、毎月食事会をここで開催している。
それに参加させてもらったのだ。
今は、ランチお休みとのこと。
右から、
- ふぐの上湯寄せ
- 朝びき鶏の香港醤油煮
- カキの煎り焼き黒酢
ふぐの上湯寄せは食感が面白い。
朝びきの鶏は火入れが見事で、しっとりしている。
カキの煎り焼きは、カキの苦味と黒酢が素敵な相性。
白子のにんにくソース。
とろり、ピリリの繰り返し。
いい感じ。
スープ。
身体が微笑んでいるのが分かる。
スペアリブ、干し椎茸、干し白菜、干し貝柱、金華ハムのだし。
いかにも中華らしい滋養供給の一品である。
蒸し大根餅。
赤ネギが入り、黄ニラが入り、
ねっとりの食感なのに食後はすっきり。
カラスミのおやきがよこに添えられている。
贅沢。
大エビと揚げパンの炒め。
揚げパンが名脇役なのだ。
中国湯葉 精進野菜煮込み。
これは中国のお正月の八宝菜だという。
春節祭の日だったので、このメニューが登場したらしい。
金目鯛とカイラン菜の紅麹煮。
カイラン菜のかすかな苦味とコリッとした食感大好き。
上海蟹の麺。
蟹の風味がスープに溶け込み、うれしくなる締めである。
ココナッツ餅。
黒ゴマ団子 あま酒。
中から黒い胡麻餡が出てくる。
非常に丁寧に仕事をされた、澄んだ料理が並ぶ。
本当に身体が素直に反応した。
「新・中国料理 黄龍」
大阪市中央区平野町2-2-6平野小路
06-6228-5054
投稿者 geode : 01:53