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2014年03月26日
「オステリア ラ チチェルキア」 大阪・京町堀・イタリア料理
月例の食事会。今月はイタリアン。
男性3名、女性2名。
「オステリア ラ チチェルキア」はマルケ料理で、女性シェフ。
カウンターに陣取った。
前菜はカルチョーネ。
帽子の形をしている。
ピコリーノチーズ、オレンジ、砂糖などが入りやや甘みあり。
続いて肉詰めオリーブのフリット。
マルケでは名高い料理。
牛肉、豚肉、チーズ、野菜のミンチなどが入る。
これはワインが進む味わい。
イチジクのサラミ仕立て。
サラミのように見えるが、食べるとイチジク。
生ハムなどと一緒。
チチェルキアと野菜のミネストローネ。
チチェルキアはマルケ特有の豆。
それをつかった煮込み。
ほのかな甘みやだしの味が生きている。
次はポレンタに鶏と豚のミンチにペコリーノチーズ。
ポレンタの味わいに鶏・豚の強さが加わり、
チーズのコクもプラスで一体感が生まれる。
バッカラの香味野菜。
食感が面白く、ついぺろりと食べてしまう。
マケロンチーニは鴨のラグーで。
セモリナ粉と全卵の手打ち麺。
独特の食感に鴨のラグーが寄り添う。
カウンターの向こう側はこんな感じだ。
パッサデッリはクリームソースでキノコとサルシッチャ。
パッサデッリはパン粉と卵、レモンなどで打ち上げる麺。
やや太めのサイズ感がうれしい。
メインはうさぎ。
豆や野生のフェンネルなどで味わいを整える。
デザートまでしっかり頂いた。
「オステリア ラ チチェルキア」
大阪市西区京町堀2-3-4サンヤマトビル 3F
06-6441-0731
投稿者 geode : 01:27