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2014年05月22日
「韓菜酒家 ほうば」 大阪・天満・韓国料理
相変わらずの人気店。
男性ばかり14名の食事会である。
スタートは、15種のナムル。
これが圧巻。
それぞれの野菜の味わいをしっかり感じる。
しかし、印象は極めて優しい。
続いて「おひたし」と言われたハマグリのスープ。
40分煎じているという。
ハマグリの濃厚な味わいに菜の花。
チヂミは甘鯛と、筍とと海老の2種。
ここのチヂミも想像を超えたものばかり。
恒例のアワビのおかゆ。
おかゆと呼びますが、まさにリゾット。
肝を上手くつかった米のうま味は見事である。
フカヒレの鍋は、具材に筍。
筍の出汁できっちり味付けされたフカヒレが秀逸。
フカヒレのこのような食べ方は初めてで、衝撃であった。
冷たいスープは、雲丹、つぶ貝、バイ貝が入り、
適度な酸味を漂わせる。
この意外な展開がコースに変化をつける。
ご飯は、甘鯛とグリーンピースのピビンパ。
「おっ・・」と声が上がる。
のどぐろの煮付け。
煮込んだタレは結構甘辛いのだが、
のどぐろの味はしっかり感じる。
甘鯛とグリーンピースのピビンパ。
締めには、桜うどん。
鶏胸肉と牛すじでとった出汁が美しい。
エキサイティングな食事会であった。
「韓菜酒家 ほうば」
大阪市北区天神橋5-3-10
06-6353-0180
投稿者 geode : 01:31
