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2014年06月05日
「ビストロセプト 本店」 京都・三条室町・フランス料理
数週間前に「ビストロセプト」で
綾部の河北さんという生産者に出会ったのが、
今回の「大人の洋食ナイト」につながった。
「加茂茄子はフライがいちばん美味しいと思うのです。
それに『セプト』のカレーは合うんです」
との河北さんのセリフに燃えたのである。
すぐにシェフの緒方さんにお願いしたのだ。
男性16名の食事。
キャベツのサラダ、マカロニサラダからスタート。
これは4人前。
懐かしさに包まれる。
ロメインレタスと生ハム、
パルミジャーノのサラダ 黒胡椒風味。
パルミジャーノが効いている。
テンションどんどんあがってゆく。
エビフライ・タルタルソース チューリップのカツ。
これを見た瞬間「すごいな。旨そう」との声。
全員ガツガツ食べている。
マカロニグラタン。
「こんなんつづくと興奮するな」
「懐かしい」など
そして各人、自らの洋食体験を話す。
河北さんの生ニンニクペペロンチーノ。
生ニンニンくで香りづけしたオイルを使うので、
香りが鮮烈、かつニンニクが甘い。
大人の極上ナポリタン。
これは「セプト」の定番で、
デミグラスの味も効かせながら、
きちんと日本で生まれた洋食の域。
たまごをつぶして。
クセになる味わい。
的鯛のピカタ デミグラスソース。
このピカタもたまごしっかり、
そこにデミグラスの味が絡む。
ポークジンジャー。
白いご飯が欲しくなるメニュー。
厚みが立派で噛みごたえあり。
尾崎牛のビーフカツ。
この色合のなまめかしさ。
かっつり食べる。
大人の極上ハンバーグ。
いわゆる肉汁たっぷりのタイプ。
そして河北さんの加茂茄子カレー。
加茂茄子をフライにすると味わいが濃厚になる。
まずはカレーの味わい、
コロモのサクッとした感じ、
そして茄子のうま味とジューシィさを味わう。
愉しい一皿である。
オムライス。
これで止めである。
流石にお腹は、かなりの状態。
デザートはバナナとイチゴ。
しっかり食べて盛り上がった食事会。
「ビストロセプト 本店」
京都市中京区室町三条下る烏帽子屋町485番地
075-251-1211
投稿者 geode : 06:16