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2014年08月06日
「老虎菜」 神戸・魚崎北・中華料理
食いしん坊から集合がかかり、神戸の「老虎菜」へ。
午後7時半からのスタート。
和歌山の天然鮎のコンフィにジャスミン茶の燻製。
ふんわりとした口当たりに、
噛むたびに燻香が漂う。
添えられたゴーヤの酢漬けも見事。
フカヒレのステーキ。
ぐっと噛んだときのあふれるうま味。
トリッパ・牛タンの四川風。
これは食感も楽しい。
豚肉。
皮目はパリっと焼け、身はしっとり。
自家製XO醤。
アオリイカのネギ・山椒ソース。
ややピリリとアクセントあり。
豚豆の香味ソース。
腎臓。
切り目が入る。
すっきりした味わい。
北京ダッグの登場。
この色艶。
「おお・・」と歓声が上がる。
ややたっぷりに身がつくようにそぎ切りである。
余分な脂を吸うようにここに置かれる。
あとはネギ・胡瓜を巻き甜麺醤を付けてペロリ。
笑顔がこぼれる。
魚料理はハタ。
金華ハム、キヌガサダケ、百合根などで煮込む。
金華ハムのうま味がしっかりである。
仔羊の13香粉炒め。
四川唐辛子などで辛みがいい刺激となっている。
ニラ饅頭。
魯肉飯(ルーローファン)。
台湾の煮込み豚肉飯である。
白いご飯のためにあるような一品だ。
トマトのクレソンのスープ。
トマトをつぶしながら食べる。
次第に酸味がいい感じで加わってゆく。
松の実・ココナッツ・干しイチジクのカスタード最中。
中はこんな様子。
最中の皮のパリっとした食感からつづく
甘みのバリエーションが楽しい。
この店は広東・北京・四川の名物料理を
コースに組み込んでくれるのがありがたい。
かなりの盛り上がりをみせた食事会であった。
「老虎菜」
神戸市東灘区魚崎北町5-7-15フェイバーハイツ 1F
078-453-5777
投稿者 geode : 01:19