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2014年09月19日
「唐菜房 大元」 大阪・西天満・中華料理
打ち合わせを兼ね男性6名での食事。
ほとんどの料理が大皿に盛られ、
それを各人取り分けるというスタイル。
サンマ。
これはライムと辛い唐辛子で味付け。
このピリッとした辛味がいいアクセントで、
サンマがランクアップという感じだ。
ニラ饅頭。
これだけでも十分味はついているが、
辛味を加えるとまた表情が変わる。
貝柱の炒めもの。
海老などのうま味で味付け。
これは白いご飯が欲しくなる。
毛ガニの料理。
なかにはフカヒレ、フルーツトマト、冬瓜、
アワビなどがごろりと入る。
それらを、うまく毛ガニがつないでくれ
一体感を生み出している。
鱧の炒めもの。
とうもろこしなど野菜の使い方も見事。
野菜が多種加わることで味の変化が楽しめる。
キジハタの蒸し物。
醤油ベースのタレと相性で蒸し物の醍醐味を味わう。
仔羊だが、ハーブと唐辛子で香りづけ。
この仔羊、骨の周りまで齧りついて食べる。
締めは松茸麺。
秋の香りも大満足。
デザートは黒糖と烏龍茶のプリン。
相変わらずの安定感のある料理で会話も弾んだ。
ありがたい時間であった。
「唐菜房 大元」
大阪市北区西天満4丁目5-4
06-6361-8882
投稿者 geode : 02:10