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2014年09月22日
「NARISAWA」 東京・青山・フランス料理
東京・青山の「NARISAWA」で
料理プロデューサーとの打ち合わせを兼ねの食事。
ランチだが、満席でほぼ女性が席を占める。
最初は、アルコールが入っていない
スパークリングと桃のカクテル。
ベリー二のアルコール抜きである。
爽やかなスタートとなった。
テーマは「森とともに生きる」だ。
「森のパン 2010」が出る。
パンの生地は発酵中。
それを約300度の石鍋に入れる。
こんな感じでが入ってゆく。
「森のエッセンス・里山の風景」
左手の水は樫と桧に漬けられたもの。
これを飲み食事にかかる。
里山の風景は、まさにそのイメージを再現する。
「炭」
タマネギを炒め甘味を出したものを
竹炭でコーティング。
「森のパン」
モチっと弾力があり、少し甘みあり。
このようなパンも用意される。
パンの横に添えられたのはバター。
「松茸フリット」
フリットにすることで味わいが凝縮される。
鱧も松茸もフリットはいいと
料理プロデューサーと意見を同じくする。
「ラグジュアリーエッセンス2007 黒アワビ」
スープというより濃厚なだしという印象が強い。
「ウニ・ユズ」
このネーミング通りの甘味と酸味のマリアージュ。
「ラングスティーヌ・菜園」
ラングスティーヌの甘みと野菜の香りだ。
「ハモ・白桃・インゲン」
白桃がいいアクセントとなる。
「天然ウナギ」
メイラードと甘みが編んである。
「鹿児島牛・牛肉エッセンス・一番だし」
噛む価値があると実感。
「ベッリーニ」
桃のデザート。
シャンパーニュがかかる。
「チョコレート」
適度な苦味と甘味、軽さの饗宴。
「プティフール」
この贅沢な感じも素晴らしい。
「エスプレッソ」
成澤ワールド満載の食事である。
料理を食べることは、シェフの世界を共有すること。
その楽しみをいかに味わうのか。
会話も弾み、じつに楽しい時間であった。
「NARISAWA」
東京都港区南青山2-6-15
03-5785-0799
投稿者 geode : 01:58