2014年10月03日
「エシレ」 大阪・阪急うめだ本店・バター
「ラング・ド・シャ」とは、17世紀にフランスで誕生した
細長い独特な形をしたクッキーまたはビスケットのこと。
フランス語で「猫の舌」を意味し、その形に似ているからのネーミングだ。
サクッと軽く口どけのいい食感である。
基本はバターと同量の砂糖を合わせ、そこに小麦粉、
卵白、バニラエッセンスを加え生地を作る。
スタンダードは細長い形だが、その変形もポピュラー。
京都で人気を博する「茶の菓」はお濃茶ラングドシャとも呼ばれている。
北海道銘菓の「白い恋人たち」もその一種である。
よって僕達には非常に馴染みの深いスイーツでもある。
投稿者 geode : 01:40