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2015年03月30日
「韓菜酒家 ほうば」 大阪・天神橋5丁目・韓国料理
6月半ばで一旦店を閉じ、
次なるステップに踏み出す「韓菜酒家 ほうば」。
3月初旬に伺った。
メンバーは5名、東京から3名である。
東京組は「ほうば」初参加。
お決まりのナムルが出る。
15種類。
カボチャ、あさつきの芽、ウド、プチベール、
スナックエンドウ、人参、金針菜、ナス、
花わさび、ショウガ、ジャガイモ、クレソン、
マコモ茸、三つ葉、豆もやしが揃う。
それぞれ野菜の味わいがしっかり味わえる。
このオンパレードですっかりやられてしまう。
続くは、アワビと筍のスープ。
だしは、鴨を6時間蒸し上げたもの。
すっきりときれいなだしに、アワビの甘さが泳ぐ。
チヂミ
この日は、レンコンと海老と雲子のチヂミ。
レンコンの潔さに海老の柔らかなうま味。
楽しんだ。
伊勢海老の紹興酒漬け
「これはすごいですね」と東京組が驚く。
かなりの食べ物好きだが、
このプレゼンテーションには驚いた感じ。
カニとフカヒレの鍋
鍋の中には煮込まれたカニ。
贅沢。
カニの舌をくるむコクにフカヒレのステーキが乗る。
何杯でも食べ続けたいぐらいだ。
骨付きカルビの煮込み
この煮込みも「ほうば」のスペッシャリテ。
しっかり煮込みのエキスを吸い込んだ大根や豆腐の旨さは秀逸。
そのエキスを少しごはんにかけるとご飯が進む。
締めは、アワビのおかゆ。
これで大満足となる。
苺のデザート
いつもながら新井さんの磨きこんだ献立に拍手を送ってしまう。
「韓菜酒家 ほうば」
大阪市北区天神橋5-3-10
06-6353-0180
投稿者 geode : 01:04