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2015年04月16日
「老松 喜多川」 大阪・西天満・日本料理
東京から客人が来られ、西天満の「老松 喜多川」で昼食を共にした。
「祇園ささ木」出身で、相変わらず元気な一軒である。
カウンター8席は、満席状態。
スタートは足赤海老、スナップエンドウなどに胡麻酢。
爽やかな酸味がいい。
八寸。
空豆。
花山葵と雲丹。
鰆のお寿司。
ウドと小ダコの木の芽和え。
麸の照り焼き。
可愛い景色が楽しめる。
お椀はワカメと竹の子。
季節が香っている。
お造りは明石の鯛と剣先いか。
イカのねっとりした甘みが記憶に残る。
揚げ物はごぼう、アマテカレイ、タラノメ、白子、さつまいも。
白子はとろりと甘い。
天ぷらはうれしい。
炊合せはひろうす。
金時人参が入る。
甘めのダシが効いている。
御飯は新しょうがの炊き込み御飯。
香りが食欲を刺激だ。
お替わりをしてしまった。
デザートはパンナコッタと抹茶のアイスクリームと苺。
夜は、わらで魚を炙ったりとパフォーマンスも楽しめるが、
昼はじつに落ち着いた流れで、会話も弾み有意義な時間となった。
「老松 喜多川」
大阪市北区西天満4-1-11
06-6361-6411
投稿者 geode : 01:10