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2015年05月29日
「老虎菜」 神戸・摂津本山・中国料理
男性14名の食事会。
食いしん坊がズラリと並ぶ。
特徴は食べるのが早いこと。
スタートはお刺身サラダ。
イサキを使う。
ナッツ類との相性の良さ。
卵黄と山芋の紹興酒漬。
卵黄の濃厚さと山芋のサクッとした歯ざわり。
ナスの料理は酢を効かせたもの。
甘味と酸味のバランスよし。
空豆の寄せもの。
フルンとした舌触り、食べ進むに連れ豆の味わいが重なってゆく。
カボチャの塩漬け卵和え。
塩漬け卵のコクが生かされている。
豚のスネ肉の煮こごり。
食感と香辛料の使い方の技。
牛舌とハチノスの四川風。
辛味のあとに素材の味をしっかり感じる。
豚の皮、新竹の子、桜えびの炊合せ。
金華豚、キヌガサタケ、アスパラガスなど。
金華豚からのスープと桜えびの旨み。
皮付き豚、レバー、白花豆。
豚のカリッとした食感とねっとりレバーのコクはクセになる。
新タマネギはそのまま火入れ。
蜜のような甘味。
家鴨の焼物。
中華料理ならではの火入れ。
皮はカリッと、中はしっとり。
オオモンハタの蒸し物。
これも中華料理の本領発揮。
ハタは脂もよく乗り、骨以外はすべて平らげる。
麻婆豆腐。
辛味は適度に強く、旨みとのバランスよし。
やはり白ご飯を呼ぶ。
韃靼そば。
やや苦味のあるそばの品種。
その苦味が風味となっている。
デザートの充実ぶりもすごい。
龍井茶のブランマンジェ 桜葉のジュレソース
マンゴーとパイナップルのローズマリーヨーグルトムース
焼密柑のジャスミンクレープミルクアイス添え
その他数種類ある中からチョイス。
中国料理の醍醐味と、確実に今の流れを楽しむことができた。
「老虎菜」
兵庫県神戸市東灘区魚崎北町5-7-15フェイバーハイツ 1F
078-453-5777
投稿者 geode : 01:50