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2015年06月05日
「天ぷら元吉」 東京・南青山・天ぷら専門店
食いしん坊仲間達と5名の食事。
初の天ぷら専門店「天ぷら元吉」。
南青山3丁目交差点から近い。
そばに「海味」という寿司屋さんがある。
カウンターに座る。
まずは突き出し。
関いさき さや大根。
いさきが濃密な味わいだ。
海老の頭部。
サクッと香ばしさと甘味の饗宴。
天ぷらの醍醐味。
真ん中から甘味がこぼれてくる。
新潟県十日町のアスパラガス。
青味を帯びた香りが秀逸。
キスも天ぷらで本領発揮。
弾ける旨み。
新タマネギはほっこり甘い。
新タマネギに生のタマネギ。
僅かな辛味が、甘味を引き出す。
手前は青のり、奥は稚鮎。
季節を感じる一皿。
泉州水茄子はみずみずしさを前面に押し出す。
ホタテのいそべ揚げ。
これはリピートしたくなる。
新レンコン。
水分やや多い。優しい味わい。
名残のレンコン。
余分な水分が抜け、味の凝縮感が違う。
この差異は面白い。
アジの寿司は、寿司飯が大根おろしに。
そのさっぱり感とアジの脂分が絶妙のコンビネーション。
新生姜の塩漬け。
穴子。
生姜を乗せるとまた味わいに変化。
トウモロコシのミルフォイユ。
角モロコシとも。
長方形に切ったトウモロコシを重ね上げる。
独特の食感が生まれる。
かき揚げ天丼で締める。
牛乳プリンにマンゴーかけ。
やはり江戸の天ぷらという貫禄ありであった。
「天ぷら元吉」
東京都港区南青山3-2-4 セントラルNo6B-A
03-3401-0722
投稿者 geode : 01:48