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2015年06月09日

「燕燕」 京都・今出川・中華料理

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開店して12年が経つという。

7・8年かと思っていただけにホントに時間の流れの早さに驚いてしまう。

平日の夜、7時頃入店したときは空席が目立っていたが、
8時を過ぎるとほぼ満席状態である。



一時ランチ営業を休んでいたが、いまは定食のみで再開していた。

献立を見ると値打ちがありそうだ。

新しいプロジェクトの打ち合わせを兼ねての食事。

6月に入ると暑さが増すので冷前菜の盛合せから。
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蒸し鶏の生姜・ネギソース、千切り干し豆腐のあえもの、
プチトマトの台湾風甘酢、クラゲときゅうりのあえもの、
ゆで豚の薄切りニンニクソース。

いかにも中華の風味を漂わせる献立。

安心感があり、会話も弾む。

鍋焼きマーボー春雨
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アツアツの鍋には春雨やひき肉などが入る。

小鉢にとりわけ食べる。

春雨は濃厚なだしを吸い込んで食感から深みのある味わいに変わる。

辛味も感じるのだが、旨みも十分である。

焼きギョーザも注文。
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外観の予想通りの味わい。

黒酢の酢豚。
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これは色合いから想像するよりは酸味の優しい酢豚。

驚いたのは豚のカリカリ感であった。

湯引きレタスのネギソース。
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白ネギと生姜に丸みのある醤油ソースがかかる。

適度な歯ごたえの残るレタスとネギと醤油ソースの一体感はうれしくなる味わいだ。

ゆとりのある空間での食事であった。

「燕燕」
京都市上京区今出川通寺町西入ル大原口町211
075-222-1489

投稿者 geode : 01:23