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2015年07月28日
「がんこ親父」 愛知・岡崎・うどん、そば
岡崎の取材にでかけた。
カメラマンの車の温度計では外気温が38度なっていた。
おまけに湿度も相当に高い。
昼間は岡崎城や韓国料理店、鰻屋などの取材をすませた。
ボリュームたっぷりで、晩ご飯は軽くということなった。
繁華街を歩く。
気になるサインを発見。
「手打ちうどん、そば がんこ親父」と書かれていた。
すぐその横に「バターケーキ」と大きな文字が踊る。
入ると「きしころ」という文字が目に飛び込んできた。
きしめんの冷たいタイプだ。
これに決めた。
横に「カレーう丼」と書かれている。
「これはどんなんですか?」と聞くと
「うどんとごはんが一緒に入っているのです」
との返答であった。
たしかに言葉通りである。
やってきたきしころ。
かつおの効いただしが素晴らしい。
きしめんの弾力も見事だ。
薬味を加え、食べる。
蒸し暑い夜にはもってこいの献立。
正解であった。
そしてどうしても「バターケーキ」が気にかかる。
カットしたのを頼む。
しっとりした肌理の細かな味わい。
麺類と同じ厨房で作らえたという。
どちらも粉モンという共通項はあるが・・。
旅先の不思議な一軒であった。
「がんこ親父」
岡崎市明大寺本町2丁目21-2
0564-25-8451
投稿者 geode : 01:12