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2015年11月13日
「レストランあしや竹園」 兵庫・芦屋・但馬牛レストラン
縁あって「竹園精肉店」の社長と知り合いになり、
一緒に寿司を食べることなった。
その時、話題になったのが「すき焼き」である。
「レストランあしや竹園」で但馬牛の3種の部位を使うすき焼きの会。
「ホテル竹園」といえば、読売巨人軍が宿泊する宿としても名高い。
また、精肉店で販売されるコロッケやミンチカツの評判も高い。
テーブル上には但馬牛の使用部位と部位食べ比べ表が置かれる。
これを参考しながら会は進む。
雲丹豆腐が突き出し。
この日の但馬牛。
リブロース。
ランプ(左)とイチボ(右)
あとはすき焼きを食べる。
スタッフがついて焼いてくれる。
まずは野菜をしっかり焼く。
続いてリブロースである。
なんとも上位な甘みと香りとコク。
脂分の甘みが半端ではない。
続いてイチボ。
最初は卵をつけると牛肉の味が薄まるような気がし、そのまま。
卵を付けると、まろやかさがます。
ランプはスダチを絞ると
なんと味わいの輪郭がくっきりとなり、
これはいけるとみんな頷く。
スダチというか柑橘の酸味はいいアクセントとなった。
すき焼きは、ホントに種々の食べ方がある。
ここでは少し割り下を使う。
その味わいも含めすき焼きと考える人も多い。
締めはうどんをからめて出来上がり。
後日、東京の精肉店の主とこの日のことを話していると
「部位によって割り下を変えるという手もありますね!」と。
すき焼きは深いなあ!
「レストランあしや竹園」
兵庫県芦屋市大原町10-1 ホテル竹園芦屋 3F
0797-23-3322
投稿者 geode : 01:34