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2015年12月02日
「清粥小菜 明」 大阪・江坂・中華料理
初めての中華料理店「清粥小菜 明」。
いろいろな人からウワサが届いていた。
アボカドの器に豆腐、ビーフン、キハダマグロのホホ。
食欲を鋭く刺激する一品で、テンションが上がる。
気合というか勢いを感じる。
春巻きも同様の勢い。
アワビと下仁田葱。
アワビは火入れして白湯で煮込み味をプラス。
肝ソースで相乗効果を生み出す。
上海蟹は味噌の味わいも含め、この時期のごちそう。
仙鳳趾の牡蠣には葱ソースと牡蠣のエキスが加わったオムレツ。
この合体には驚き。
鍋はフカヒレ姿煮、大根、ピータンなどで味わいは四川の麻辣。
これには、胃袋と脳みそが反応。
卵豆腐に蛸は、まるで明石焼きの様相。
タラの白子はサツマイモの粉を衣に。
食感と麻辣の味わいでペロリ。
卵かけごはんは、米粒を黄身でコーティング。
そこに卵白を置き、卵黄追加。
新たな感動を呼ぶ。
杏仁豆腐とごま団子。
中華料理の新たな地平を感じさせてもらったのです。
まだまだ引き出しは多くありそうなので、愉しみが増えました。
ウワサに違わぬ素敵な料理店でした。
「清粥小菜 明」
吹田市江坂町1-21-39 土泰第1ビル
06-4861-7228
投稿者 geode : 01:20