2016年01月14日

「祇園 ろはん」 京都・祇園・日本料理

定食屋である。

間違いはないが、定食もあるというほうが分かりやすいかもしれない。

設えは、まさに割烹の雰囲気を漂わす。

牛、豚、鶏、魚と4種の献立がある。

それぞれ2から3種の調理法があり、選択する。

その他に単品というシステムだ。

この日は、牛を選び、メニューはすき焼である。

すき焼は、もはや郷愁の味わいとなっているようだ。

確かに昭和30年代から40年代はご馳走の代名詞であった。

いまもすき焼に対する憧憬は、ある一定の年齢以上には強固である。

突き出しにおぼろ豆腐がでる。
16011435.jpg

続きを読む “「祇園 ろはん」 京都・祇園・日本料理”

投稿者 geode : 01:09