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2016年01月21日
「室町 和久傳」 京都・堺町三条・日本料理
新春・恒例の食事会。2日の夜。
昨年秋、新装となった「室町 和久傳」のカウンター貸し切り。
多彩な人たちが集まった。
この日は「運良くいい熊が入ったので、熊をお出しします」と藤山料理長。
「熊はいちばん好きな肉です」
「熊は食べたことがないので、大丈夫かな」など反応も様々。
熊は脂分がうまさの本領。
今回は鍋仕立てで提供された。
糖分を加えたのではないかと思える甘味。
新春から、まさかと思う熊との出会いはうれしいの一言に尽きる。
この日の献立は
このこの柚子釜
氷魚の蒸し寿司。
椀物は白味噌の雑煮。
造りはクエ、ウニ、ぶり。
八寸は、イクラ、鴨の松風、鹿肉、ふぐの煮凝り、黒豆、つぶ貝など。
琵琶湖のもろこ。
名物のからすみ餅。
間人蟹の蒸し蟹。味噌とともに。
熊鍋。
白ご飯。
フルーツはグレープフルーツとイチゴ。
くわい餅。
ナッツとドライフルーツ。
いろいろな会話が飛び交い、刺激的な食事会であった。
「室町 和久傳」
京都市中京区堺町姉小路上ル丸木材木町679
075-223-3200
投稿者 geode : 01:15