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2016年03月29日
「麺処雁木」 京都・千本中立売・ラーメン
「あまから手帖」4月号は、久しぶりのラーメン特集である。
掲載店の一軒、京都にある「麺処雁木」にでかけた。
かつて別のラーメン屋さんであった場所だ。
鶏チャーシューの天ぷら。
気になるメニューだ。
豚の天ぷらが大好き、これも期待だ。
きっちり下味がついたチャーシューのコクが衣で封印される。
初めての味わい。
ラーメンは2種。
濃厚。
豚骨・牛骨・鶏骨に魚介を加えたスープは、粘りとコクがある。
これは結構しっかりと舌を包むというか、圧をかけてくるインパクトがある。
薄口醤油。
動物系素材は使わず、鯛干、片口煮干、スルメ、牡蠣干、
利尻昆布、かつお節などで魚介系素材でスープを取る。
ポイントは薄口醤油の旨み。
バランスの良い味わいだ。
餃子。
相変わらず、京都のラーメン事情は熱い。
「麺処雁木」
京都市上京区多門町434 コスモ星の子ハイツ 1F
075-432-6011
投稿者 geode : 01:03