2016年04月15日

「あ〜ぼん」 神戸・芦屋・串揚げ

久しぶりの「あ〜ぼん」である。
16041531.jpg

カウンター内の動きが見事だ。

流れるような、という形容詞がピタリとはまる。

ご主人は鍋の前にひたすら串を揚げる。

それをサポートするのが熟練の職人。

この二人三脚の動きがあまりにも美しい。

したがって鍋の中から揚がる串が心地よさそうなのだ。

とはいえ、鍋の中に意識が集中しているのではない。

串には細心の注意を払いながらも、
カウンターに座る人たちの表情や身体の動きをつぶさに観察し、対応するのである。

よって、いつも満席。予約が取りにくいという状況を作り上げている。

続きを読む “「あ〜ぼん」 神戸・芦屋・串揚げ”

投稿者 geode : 01:04