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2016年04月19日
「ラプティセヌ」 京都・三条・フランス料理
舞鶴でフランス料理店を営むシェフに教えてもらった一軒。
ランチである。
メニューを見る。
メインはハンバーグステーキと鯛のソテー野菜添え、豚肩ロースの煮込み。
この3品からのチョイス。
サラダとパンが付き1200円。そこにデザートがプラスされると1500円。
この日はデザート付きでハンバーグステーキと豚肩ロースの煮込み。
サラダが届く。
パンが届く。
焼き色がいい。
ハンバーグステーキは長方形。
まさに挽肉とタマネギの塊だ。
ナイフを入れると肉汁があふれるタイプではなく、肉々しい。
挽肉をしっかり食べるという感覚。
洋食のハンバーグではない。
ジャガイモとの相性すこぶるよし。
豚肩ロースの煮込み。
肩ロースだが、脂分をさほど感じず、むしろ豚肉が持つ旨みと香りが主張。
また野菜との出会いが食べるスピードを倍加するのだ。
デザートはイチゴのタルトなど盛り合わせ。
料理は質実剛健。シンプルで力強い。
レストランではない、ビストロ感覚をしっかり満喫できる一軒である。
日常使いには非常にありがたい。
「ラプティセヌ」
京都市左京区東門前町519-3
075−771-0855
投稿者 geode : 01:17