« | メイン | »

2016年06月10日

「清粥小菜 明」 大阪・江坂・中国料理 

16061060.jpg

男性12名揃っての会食。

突き出しはザーサイである。
16061061.jpg

前菜が衝撃であった。

求肥に包まれたピータンのムース。
16061062.jpg

上には十三香粉がかかる。

やや甘めだがインパクト大。

続く前菜はナスの冷製2種。

冷製ナスに上湯のポタージュに肉味噌、ラー油。
16061064.jpg

ゴマの香りもたっぷり。

冷製ナスに山椒オイルと金華ハムのパウダー。
16061066.jpg

これがきいている。

6種の紹興酒漬け。
16061068.jpg

十勝牛のひうち

フォアグラ

雲丹

イクラ

しじみ

とびあら

それぞれの特徴を生かしながらも紹興酒でまとめる力。

鮎は唐揚げで柚子とネギソース。
16061071.jpg

これも香りのバリエーションの愉しみ。

フカヒレの四川風煮込み。
16061075.jpg

腐乳にピータン、下には大根である。
16061076.jpg

発酵とフカヒレの饗宴だ。

中にはトマトが一個。
16061079.jpg

金華ハムの出汁のジュレにウニやじゅんさいなど。

トマトの味わいが旨みに変わる。

焼きチャーシュー。
16061081.jpg

水飴がかかり、金木犀のジャムも。
16061083.jpg

パフォーマンスも含め興味深い一品。

杏仁の酒の香りがついた豆がいい。

麻婆豆腐。
16061085.jpg

シェフいわく、飲み物です、と。

香りと喉ごしの勝利。
16061086.jpg

香港やきそば。
16061087.jpg

カリッとした食感が素晴らしい。
16061088.jpg

お粥。
16061091.jpg

鳴門のわかめを使うので味わいは結構濃厚である。
16061093.jpg

締めは杏仁豆腐とライチの揚物。
16061094.jpg

というようにアグレッシブな料理が続き、刺激をかなり受けた食事の時間となった。

「清粥小菜 明」
吹田市江坂町1-21-39 土泰第1ビル
06-4861-7228

投稿者 geode : 05:31