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2016年09月23日
「丹 tan」 京都・東山三条・和食
和久傳の新展開。
「丹 tan」。東山三条を東へ、白川の東側を少しさがる。
入り口はオープンエア。この季節は心地の良い風を感じる。
素敵な朝食が食べられることで、一気に人気急上昇中。
昼ごはんも充実、夜もぼちぼち始まり。
この日は、昼食とした。
テーブルの上にはずらりと大皿で料理が並ぶ。
これだけで心がうきうきする。
スタートは昆布出汁と梅干し。
このセットは、胃袋をやさしく刺激してくれるのだ。
「丹」のネーミングは丹後にちなむ。
また「丹」はまごころいう意味もあるようだ。
その丹後で取れた野菜がたっぷり。
これだけで元気をいただけそう。
取り分けた野菜は味噌と塩で食べる。
味噌の旨味も見事。
里芋はしっかり味がついている。
メインは鰻の白焼き。地焼ゆえ、皮目のパリッと焼けた感じがいい。
パリッとに続き、鰻の上品な脂分がごちそうである。
鰻の脂分と野菜のコクが素敵な融合だ。
白ご飯は、舌が喜ぶほど。
これは重要なポイント。
食後は二階に上ってコーヒータイム。
いまは窓が開放状態で、おおいにリラックス。
贅沢な時間であった。
「丹 tan」
京都市東山区五軒町106-13
075-533-7744
投稿者 geode : 01:08