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2016年11月30日

「マルタケ」 京都・竹屋町堺町・精肉店

かつて、京都で「◯竹」といえばラーメン店という印象が強かった。
しかし、その伝説のラーメン店が精肉店に変身。
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店内のカウンターで牛肉が食べられるというのだ。
店に入ると牛肉のショーケースが並ぶ。
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それを横目に眺めながら奥のカウンターに座る。
黒板には魅力的なメニューがずらりと書かれている。
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この日は人気殿堂入りの特選ステーキ丼を選ぶ。
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大将が、ショーケースから肉を取り出し鉄板でその肉を焼く。
表面が次第に茶褐色になり、香りが飛んでくる。
焼きあがった牛肉をスライスし、ご飯の入った丼にそれを乗せて完成。
その丼には特製タレ、ニンニクチップ、そしてわさびなどが入る。
ご飯、牛肉、添えと一口ずつ味わいに変化がおとずれる。
これがなんとも愉しい。
ニンニクチップなら香ばしさ。
わさびなら牛肉の甘味が引き立つ。
タレはご飯に彩りを添える。

牛肉の甘味をしっかり感じながら、ご飯をかっこむ喜びを満喫したのであった。

「マルタケ」
京都市中京区竹屋町通堺町西入ル和久屋町101
075-213-1567

投稿者 geode : 01:04