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2017年06月27日
「マルシン飯店」 京都・東山三条・中華料理
京都・中勢以は熟成肉で有名な精肉店。
その熟成豚肉を使った餃子がある、ということで気になっていた「マルシン飯店」。
深夜というか早朝まで営業の大衆中華である。
日曜日の昼は、店頭に行列ができる。
その行列に並んだ。
店内の壁に貼られた「雲白肉」という文字に惹かれる。
胡瓜が薄切りというイメージがあった。
しかしテーブルに出てきたのは、細切りの胡瓜ともやしが入る。
濃厚なタレが絡む、豚肉の適度な脂分との関係。
そして熟成豚肉を使った餃子だ。
皮は薄く、口に含むと豚肉の凝縮感が炸裂する。
それが一気に味わいを支配し、強烈なインパクトを与える。
これはクセになりそうだ。
A定食は酢豚と唐揚げ。
この盛り込みもすごい。
定食の白ご飯を止め、炒飯を別に注文。
熟成餃子が気になり、揚げのタイプをオーダー。
これは焼きとは全く異なる印象。
なんとマヨネーズをつけるという。
隣接する餃子持ち帰り店に寄ると、餃子は売り切れ、仕込中であった。
次回は、先に予約をしておいたほうがいいようだ。
「マルシン飯店」
京都市東山区東大路三条下ル南西海子町431-3
075-561-4825
投稿者 geode : 01:15