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2017年11月09日
「文世食堂」 大阪・土佐堀・イタリア料理
「Tボーンステーキがいいんです」と伺ったイタリア料理店「文世食堂」。
友人が予約をしてくれていたので、テーブルに付くなり「今日は945グラムのを用意しています」とのこと。
おつまみにオリーブがでる。
塩分のきいた付けあわせもいい感じだ。
土佐 わら焼きカツオのタタキ。
わらの香りを纏ったカツオは脂ののりもよく、時期的に最後に近いはず。
これを味わうことができるのはうれしい。
スタッフが945グラムの国産牛をみせてくれた。
骨を挟んでフィレとサーロイン。
迫力ありだ。
揚げモロコシ。
これは初めての食感と味わい。
甘味が最大限に生きている。
ゆりねのホイル焼き アンチョビバター。
ゆりねのホクホク感にアンチョビバターが加わることで、甘さがぐっとでてくるのだ。
ゆりねの美味しい季節になる。
グリーンアスパラガス炭火焼き 温卵添え。
これは鉄板の組み合わせ。卵のコクがたのしい。
さあ、Tボーンステーキの登場だ。
高揚感が高まる。
まずは、なにも付けずに食べる。香りが鮮烈。
レモンを絞る。刺激が生まれる。
野菜とともに食べる。これは柔らかさが生まれる。
ボリュームありなので多彩な食べ方ができるのがうれしい。
パスタはカプレーゼ。
締めパスタもいい。
トマトのチカラを改めて思う。
ラ・フランスのタルト。
適度な甘さとサクサク感。
最後の生キャラメルも素敵なホスピタリティだ。
また伺いたい。
「文世食堂」
大阪市西区土佐堀2-1-8 柏ビル 1F
06-6450-8039
投稿者 geode : 01:20