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2018年01月18日
「丹 tan」 京都・東山三条・日本料理
朝食と昼ごはんの店。
夜は予約のみで営業というスタイルの「丹 tan」。
8名での新年会。
まずは柚子釜。
冷えた身体を温める一皿。この気持ちが嬉しい。
雲子にブロッコリーなど野菜が満載。
フグの刺身。てっさだ。
この薄さが肝。舌にはしっかり味が付着するのだ。
豚汁。
豚の扱いが見事。というのは厚みのある豚を炭火で焼く。
その香りが豚汁の中で昇華する。この豚汁は傑作だ。
たたきごぼう。
ごぼうのサイズ感、人参も同様。
白和えに胡麻がたっぷり。このボリュームも素敵だ。
左党は「これだけで相当に飲める」とかなりの反応。
からすみもち。
なんとも贅沢な仕事。
からすみのコクや塩分で餅を食べる。
フグの唐揚げ。
いわば鉄板の味わいだ。
締めは1月15日という事もあり、茶粥。
このような日本の伝統職を尊ぶ仕事もありがたい。
忘れがちなことを思い出させてくれる。
いちごと洋梨。
すっきりと締める。
朝食、昼ごはんも素敵だが、夜の献立も非常に魅力的だ。
「丹 tan」
京都市東山区五軒町106-13 三条通り白川橋下ル東側
075-533-7744
投稿者 geode : 01:46