« | メイン | »

2018年05月24日

「串 ひら尾」 京都・四条壬生・串料理

何年振りだろう。
四条壬生、少し繁華街からは離れたロケーション。
それも四条通りには面していなく、路地を入ったところにある。
この場所で商いを始めて15年目という。

平日の夜。
18時半に入った頃はカウンターに僕たち二人だけであったが、
あれよあれよというまにカウンター、奥の小上がりも満席。
カウンター席は予備の椅子を追加するほどであった。

先付けは
カツオのたたきと活け蛸の造り。
18052474-copy.jpg

蛸のはじけ具合いがいい。


茶そばが出る。
18052475-copy.jpg

極く少量だが、気持ちがほころぶ。

真鱈の五色揚げ、黒毛和牛ロース。
18052476-copy.jpg

和牛は安心のうまさ。

グリーンアスパラガス。
18052477-copy.jpg

自家製タルタル。

海老しそ春巻き。
18052478-copy.jpg

しそが映える。

京筍
18052480-copy.jpg

下味がしっかりついている。

お餅とトマトにはチーズがかかる。
18052482-copy.jpg

素敵な組み合わせ。

地鶏の胸肉 カレー風味。
18052484-copy.jpg

小さいがカレーの威力発揮。

ホタルイカと豆腐。
18052486-copy.jpg

箸休め。

ミニカツサンド。
18052488-copy.jpg

九州の豚を使う。このアイディアに感動。

新じゃが芋と卵。
18052490-copy.jpg

このホクホク感も素敵だ。

活け蛸にはキムチ。
18052491-copy.jpg

相性良し。

カニの爪にはマグロの酒盗。
18052493-copy.jpg

手間のかかる仕事である。

クリームチーズにオレンジ。
18052495-copy.jpg

一休み。

生麩の焼いたもの。
18052496-copy.jpg

このふんわりとした食感。

活け鯛と大葉。
18052498-copy.jpg

醤油が合う。

海老は王道である。
18052499-copy.jpg

豚肉はバターを仕込ませる。
18052400-copy.jpg

だし巻きを揚げたものにはカニあんかけ。うまい。
18052401-copy.jpg

無農薬の玉ねぎは甘さが半端ではない。
18052402-copy.jpg

締めはなんとミニサイズのカレーうどん。
18052403-copy.jpg

仕事の幅が広い。

自家製イチゴのアイスクリーム。
18052406-copy.jpg

ご主人は仕入れから仕込みまで毎日フル活動である。
この仕事を感じると満席なのがよくわかる。

お客さんは正直である。価格も一人5千円未満である。

「串 ひら尾」
京都市中京区壬生賀陽御所町64-63
075-801-8950

投稿者 geode : 01:55